2019年 6月1日(  横浜開港祭イベント


   
 臨港パーク  水素燃料電池自動車
   
マイペットボトルを家族で作成  スタッフといっしょに
   
温暖化対策メンバー  学院でも作ってもらいました。






  2019年 5月17日(金)  地球温暖化を考える


   
 温暖化対策本部が作ったアニメ開始  温暖化の現状を学びます。
   
 原因が理解できました。  これからの対策を考えます。


 消しゴムはんこアニメーション 横浜市地球温暖化対策統括本部:制作
                     ↑Click, please.






     2018年 6月2日(  横浜開港祭イベント


6月2日(土)の開港記念日に、よこはまみなとみらいの臨港パークにおいて、横浜市温暖化対策本部鶴見区拠点
として「エコライフの推進」ということをテーマに、皆さんに
「オリジナルペットボトル」を作っていただきました。

     
     

   
  ペットボトルの消費量は、年々増加の一途を
たどっています。ペットボトルは石油から作っ
ていますので、化石燃料の使用削減という意
味では、できるだけその消費量を抑えなくて
はなりません。そのために、ペットボトルの飲
料を購入した際に、飲んだ後、すぐ捨てるの
ではなく、再利用(リユース)することによって、
ペットボトルの消費量を減らすことができます。
そこで、シュリンクフィルムという形状記憶を
もった特殊なフィルムを使い、好きな文字や、
絵を描き、自分専用のペットボトルを作ります。
(ペットボトルにシュリンクフィルムをかぶせ、
80℃以上のお湯に浸すと、急激に縮み、
ペットボトルにぴったりと貼りつきます。シュ
リンクとは「縮む」という意味です。)
水筒代わりとして、何回も使えることができま
すので、自分の好きな飲み物を入れて何回も
使
えることができます。これから暑い夏を迎え
る中、是非、活用していただきたいと思います。

    
                  Please click





     2018年 5月5日(祝・土


                  DNAを見てみよう!
   

動物でも植物でも、細胞の核の中には必ずDNAがあります。DNAはデオキシリボ核酸Deoxy Ribonucleic Acid
の略語で、生物の遺伝を支配する重要な物質です。長いひも状の分子ですが、通常は
ヒストンというたんぱく質に
巻きついています。光学顕微鏡を使っても見られないほど、小さいものです。

このDNAを身の回りにある材料を使って、DNAを肉眼で見ることができます。材料は
ブロッコリーを使います。野
菜の中では花の部分がたくさんの細胞からできているからです。ブロッコリーは、上部の花の部分だけを使います。
普通は、ミキサーで細かくしますが、今回は、ブロッコリーを細かく刻み、すり鉢とすりこぎ棒を使って時間をかけて
手動で行いました。

かなり、細かくなったブロッコリーを紙コップに移し、そこに
10%の食塩水を、紙コップ半分くらいまで入れ、さらに
数滴の
中性洗剤を入れ、ガラス棒で攪拌(かくはん)します。食塩水を入れるのは、DNAを溶けやすくするためで
、中性洗剤を入れる理由は、
細胞をほぐれやすくするためです。

次に、食塩水と中性洗剤が入ったブロッコリーの溶液をコーヒーフィルターを使って、ろ過します。そしてろ過した
溶液に、事前に冷やしておいた
エタノール(消毒用アルコール)を静かに注ぎ入れ、ガラス棒でかき回します。この
時注意するのは、軽くかき回すことです。勢いよく回すとDNAが切れてしまうからです。エタノールを入れるのは、
DNAは、エタノールに溶けにくいので、溶けないで、白い綿状になって、表面に現れてくるからです。

単体では顕微鏡を使っても目に見えないDNA分子ですが、このようにするとたくさんのDNA分子をかたまりにする
ことができ、肉眼で観察できるようになります。

   
 ブロッコリーをすりつぶします。  食塩水と中性洗剤を加えました。
   
 ろ過します。  少し破片が混ざってしまいましたが・・
   
 エタノールを入れると、DNAが現れました。  







            2018年 5月4日(祝・金



     そろばんで暗算 〜暗算名人の秘密公開〜

 
パナソニックセンター東京:リスーピア  東京都江東区有明

             講師:益田 明(ますだ あきら)先生

 大阪珠算協会会長・珠算競技大会委員長を経て、現在、珠算連盟理事長




江戸時代から始まるそろばんの歴史を詳しく説明していただき、次に英語の音声付きの外国人用の
そろばんや、貴重な純金製のそろばんなどを紹介していただきました。

実践編では、初めてそろばんを使う人や、そろばんでの計算の仕方がよくわからない方のために、
プロジェクターを使って、珠の動かし方の説明を丁寧にしてくださいました。

最後に、小学校3年生の暗算名人が登場し、掛け算の
見取り算(プリントに書かれてある問題)と
足し算の
読み上げ算(先生が問題を読む)の暗算を実演してくれました。(益田先生の読み上げ算
の美声は珠算界では有名です。)

最後に、
フラッシュ暗算(画面に数字が点滅し、それを暗算で足していく)を参加者のみなさんで
やってみました。小学3年生の名人は全て正解でしたが・・

珠算、特に暗算は、右脳を活性化させるだけでなく、暗記能力を非常に高めます。将来、受験を控え
ている生徒さんの中で、暗算の有段者が数多いのも頷けます。



   
 リスーピア前で  これから始まります。
   
 益田先生  内容説明
   
 小学3年生の名人  
 

          リースピアホームページより

自然に潜む算数や数学の美しさ。身近な暮らしの中にある理科の
面白さ
。リスーピアは、理数の魅力と触れ合うための体験型ミュー
ジアムです。
理数の原理・法則を楽しみながら学ぶことのできる日頃
の勉強とはひと味違った、「理数の不思議」発見の旅にでかけよう!









        2017年 8月5日・6日(日) 9月16日(土)



横浜サイエンスフロンティア中学の入試問題で、「中和」の実験が出ましたので、紫キャベツと焼き
そばを使って、酸・アルカリによる色の変化の実験を行いました。終わった後、豚肉を追加してソー
スで元の色に戻して一緒に食べました。
       
 黄色の麺が・・・  青緑色になりました  実験後の試食会 自由研究に使えるかも

「レポートを作成したい」との要望があったので、
アルギン酸ナトリウム塩化カルシウムを使って、
定番の「
人工いくら」を作りました。
       
アルギン酸ナトリウムを溶かします  着色します  Cacl2溶液に垂らします  たくさんできました
     
 人工いくら軍艦巻きを作ります  スプーンで大きな粒になります 食べられませんが、おいしそうですね

 
 小学6年生Iさん(左)と小学5年生Kさん(右)の軍艦巻
(海苔は黒い画用紙です。中にイクラを乗せる紙の仕切りがあります)






                    2017年 7月30日(日)


思考力養成の一環として、紙飛行機を作ってもらいました。飛行中に受ける、
「揚力」「重力」
「推力」「抗力」
の4つの力が絶妙なバランスをとれるように作らなければなりません。今日は
「やり飛行機」の作り方をレシピとして、それぞれが自己理論を基にしながら、工夫を凝らして
作成しました。20m近く飛ばせた生徒もいました。試行錯誤しながらも楽しんでいたようです。
                   

            
”In the middle of difficulty, lies opportunity".
困難の真っ只の時にこそ、そこに好機が横たわっています。・・アインシュタイン
"In order to learn something is not a good way to more than to experience it yourself".

何かを学ぶためには自分で経験する以上にいい方法はありません。・・アインシュタイン                







             2017年 5月20日(土)

      
テーマ 「見えぬけれども あるんだよ」 第1回

             
  浜銀こども宇宙科学館(宇宙劇場・プラネタリウム)

       (1) 素粒子の観測の歴史・特徴
       (2) 今後期待される研究
       (3) ノーベル物理学賞受賞「CP対称性の破れ」の理論解説

課外授業として洋光台にある
「こども宇宙科学館」横浜サイエンスフロンティア高校スーパー
アドバイザー
をしていらっしゃる小林誠先生のお話しを聴講してきました。そのあと科学館でいろ
いろな体験をし、楽しい時間を過ごすことができました。
                     

                              小林誠(こばやし まこと)先生

1944年愛知県名古屋市生まれ。名古屋大学大学院理学研究科修了(理学博士)。高エネルギー加速器研究機構(KEK)特別栄誉教授日本学士院会員および日本学術振興会・学術顧問 

1985年 日本学士院賞受賞   2008年 ノーベル物理学賞受賞  同年 文化勲章受章



         2017年 3月11日(土)

    
湘南台文化センター:子供館宇宙劇場(プラネタリウム)

小学部フロンティアクラスの生徒の皆さんと一緒に、湘南台文化センターの子供館宇宙劇場で開催
された
「プラネタリウム新番組試写会」に参加してきました。
「一等星の素顔〜春・夏の星を中心に〜」という番組で、迫力ある映像と詳しく丁寧な解説で、天文
知識を増やすのと共にワクワクする時間を過ごすことが出来ました。レクリエーションの
「一等星ビン
ゴ大会」
では、私以外の生徒はみなビンゴを完成し、素敵なプレゼントをもらっていました。
               

                     
          
The more I learn, the more I realize I don't know.
          The more I realize I don't know, the more I want to learn.
・・・アインシュタイン
  
         「学べば学ぶほど、自分がいかに知らないかということを思い知ります。
           「自分がいかに知らないかということを知れば知るほど、たくさんのことを学びたくなります」






           2017年 1月 2日(月)

今日は金星の大接近の日でしたので、冬期講習のあと夜空を観測しました。金星と月という太陽
系の星々が演じる天体ショーを数分間楽しむことができました。
     
 兄弟のような金星と月  今日の金星  今日の三日月